「ノンタン」とは反対に、教訓も教育的要素も一切なし、なのが「リサとガスパール」シリーズの特徴かもしれません。でもリサとガスパールは、子供の「子供らしさ」を肯定してくれます。
やんちゃな我が子に辟易したときには、「子供はこんなものか。」と笑いとばしてくれる絵本はどうでしょう。
リサとガスパールがディズニー・アニメ「レミーのおいしいレストラン」を見に行く話。二人に振り回されるお父さんに同情してしまいます。
『リサとガスパール えいがにいく』
アン・グットマン/ゲオルグ・ハンスレーベン作 石津ちひろ訳
ブロンズ新社
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