BALI-BALO 君がやってきた。

先月のおやこ通信で予告したとおり、12月の末にフランスからBALI-BALO（バリバロ）君がやってきました。
Les aventures de BALI-BALO （先月の記事）

このプロジェクトは、フランスの人形作家が自作の人形を世界各地の子供のもとへ送り、人形に旅をさせる、という遊び。送られてきた人形は、2週間の滞在の後、再びフランスへと帰り、そこからまた、次の子供のところへと旅立ちます。

使われる人形は一つだけなので、人形が届いて、封を開けた瞬間に、なにか馴染みのない香りがふんわり…
海外旅行でスーパーに立ち寄ってみたら、入った瞬間に感じる野菜と柔軟剤の混ざったような匂い、と言えば、分かったような分らないような…そんな感じがしました。（でも結構好きな匂い。）

阿弥陀寺にやってきたバリバロ君に、よしくんは大喜び！
お寺の中を案内してあげていました。
「2週間したら、フランスに帰るんだよ。」という説明に、どこまで理解できているのかは分かりませんが、とにかくとても気に入って、どこに行くにも一緒でした。
そして毎朝「今日はまだフランスに帰らなくていい日？」と聞いてきました。

フランスに帰ったバリバロ君、次はアフリカの子供の家に、旅立つ予定だそうです。

BALIBALOくんのプロジェクトに興味がある方は、ホームページから直接申し込んでください。
http://lesaventuresdebalibalo.over-blog.com/