「興奮しているのに大人が言葉や理屈で説得したり、言い負かしたりしても、泣き止ませるのは難しいのです。そんなときは、理屈を抜きで抱っこして「大丈夫だよ」などと声をかけながら、落ち着かせることがまず必要です。我慢強さは、育つ過程でどれだけ満足感や充足感を味わったかにかかっています。」
(「泣きわめく子、満足感や充足感与えて」中日新聞2013年12月13日掲載)
ハッとさせられた記事でした。
癇癪をおこしたり、おもちゃの取り合いをしたり、子どものわがままな行動に疲れることはしょっちゅうです。そんなとき「大人→子供」に教えることばかりに気持ちが焦る私ですが、「子供→大人」に向けられたサインに気付いて、受け止めてあげることこそ、次につながる大人の対応なのかな、と思いました。
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