今月は、梅雨らしい絵本を選んでみました。
まず1冊目。大好きなリサガスシリーズから、『リサとガスパールのたいくつないちにち』
雨が降ってどこにも行けないリサとガズパール。
退屈しのぎに部屋の中でいろいろな遊びを考えますが、なにをやっても大人たちに叱られてばかり。
二人の無邪気ないたずらは子どもの目線で。先を見越してぴしゃりと叱るお父さんは大人の目線で。おやこでそれぞれ共感できる面白い絵本です。
梅雨の季節にピッタリのかわいらしい表紙。
図書館の絵本コーナーにあるような、表紙を飾って置けるタイプの本棚が欲しい…。
『リサとガスパールのたいくつないちにち』
アン・グットマン/ゲオルグ・ハンスレーベン作 石津ちひろ訳 ブロンズ新社
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