おやこひろばとは?

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2015年3月16日月曜日

佐々木正美『子どもへのまなざし』


「子どもは親のいったとおりにはしないで、親のやっているとおりにやるものですね。 私たちがこういう子になってほしいと思えば、自分がそのとおりのふるまいさえしていれば、本当はそれだけでいいのです。」  佐々木正美『子どもへのまなざし』(福音館書店)

子どもは本当に、親の姿をよく観察しています。それなのに、自分にさえできないような難しいことを、子どもに要求して腹を立てている私がいます。反省。

2013年10月14日月曜日

アガサ・クリスティー 『ハロウィーン・パーティー』



子供が寝付いたら、さぁてやっと「私の時間」。
疲れて、子供と一緒にそのまま寝てしまう日も多いけど、ちょっと余裕のある日には、お茶を入れて、ゆっくり読書を楽しむようにしています。
子供が寝ている間に、もっと掃除を!もっと家事を!と焦る気持ちもあるけれど、少しぐらい洗濯物がたまっていたって大丈夫、大丈夫。
自分のための「お楽しみ」タイムは、笑顔を保つ大切な時間です。
「おやすみなさい」の前に…ちょっとこんな本。
 
アガサ・クリスティーの傑作シリーズ、小粋なベルギー紳士ポワロのミステリー。

ハロウィン・パーティーに招かれたポワロと、ミステリ小説家オリヴァ夫人。子供達がはしゃぐパーティー会場で、リンゴバケツに頭を突っ込んだ少女の遺体が発見されて…。

イギリスのハロウィン・パーティーの様子や、季節にちなんだ食事、イギリス庭園の美しい描写など、ミステリー以外にも愉しみ所の多い、アガサ・クリスティーらしい作品。

ハロウィンにむけて、秋の夜長に読んでみてはいかが。

『ハロウィーン・パーティー』アガサ・クリスティー 作 中村能三 訳 ハヤカワ文庫

2013年6月24日月曜日

インド式マリッジブルー



ロンドン生まれのインド人の少年マニーは、17歳になったら親の決めた見知らぬインド人の少女との結婚を強いられてしまうことに!
インドの風習を貫く家族に、あの手この手で立ち向かうマニー少年の物語。 

アップテンポな青春小説ながら、個人の価値観や人生観のとらえ方、結婚とは、自分らしさとは … たくさん考えさせてくれる小説でした。子供との向き合い方を考えるうえでも、参考になるかも? 

『インド式マリッジブルー』バリ・ライ著 田中亜希子訳 東京創元社

2013年2月25日月曜日

未来をひらく愛の子育て

 
赤ちゃんの頃は急に泣いたり、怒ったり。少し成長してくると、今度は「ちっとも言うことを聞いてくれない。」… 母親の悩みは尽きません。でも、私たちは子どもを従順な子犬のように「飼いならし」たいわけではありませんよね。
子供に自立心をもたせ、自信をもって社会に関われる人間になるよう見守ってあげたい。そう願う親たちが、子供の心にどう寄り添っていくのか、どんな言葉で励ますことができるのか、その方法が具体的に書かれています。

フランスの児童心理学者によって書かれ、本国ではベストセラーの育児書だそうです。 メールをしているフランス人のママ友に、教えてもらいました。最近「フランス式子育て」なるものが注目されているようですが、本書は単なるノウハウ本ではなく、子供がどう感じているか、を探っているところが興味深いところでした。


『未来をひらく愛の子育て』
イザベル・フィリオザ 著 浅岡夢二 訳 
PHP研究所

2013年1月28日月曜日

イギリスのお話は おいしい。― すてきなティータイム ー

 
英国児童文学のなかで描かれる「お茶のじかん」が大好きです。
『ピーター・ラビット』『パディントン』『不思議の国のアリス』『秘密の花園』『ナルニア国物語』など有名な英国児童文学から、物語の内容やその土地にちなんだお菓子と軽食のレシピを紹介しています。子供にも食べやすい素朴な味の焼き菓子が多いので、手軽に作れて、親子でティータイムが楽しめます!


『イギリスのお話は おいしい。― すてきなティータイム ー』 白泉社

2012年12月24日月曜日

なぜ女は出産すると賢くなるのか



妊娠・出産を機に変化する女性の脳のメカニズムを解明。マタニティー・ブルーや産後うつなどマイナス・イメージの強い母親脳ですが、そこには女性を大きく変えていく脳の大革命へのステップが隠されています。
産後や育児の不安を癒す本は数多くありますが、論理的に迫ってみると、また違った視点が生まれます。学術書のようですが、ジャーナリストの作者が多くの科学者たちへの取材を通して書いた本なので、とても読みやすくなっています。


『なぜ女は出産すると賢くなるのか』 
キャサリン・エリソン 著 
ソフトバンククリエイティブ

2012年11月26日月曜日

親子で楽しむ! おむつなし育児


あかちゃんは生後7か月までに、おむつでの排泄を「学習」してしまうそうです。いちど覚たおむつの習慣からもう一度トイレトレーニングをするよりは、最初からトイレで排泄する生活習慣をつけてしまいましょう、という「おむつなし育児」の本。

我が家は離乳食をはじめた6か月から始めました。本のとおりにいかなくてイライラした時期もあったけど、結果的には「やってみてよかったな」と思っています。
ただ、出産後数か月は異常に几帳面になっているお母さんも多いと思うので(私は一時期、メモ魔になっていました。)あまり早くから始めすぎると、疲れてしまうかもしれませんね。


『親子で楽しむ!おむつなし育児』 
 ローリー・ブーケ著 
 河出書房新社

2012年10月22日月曜日

ベイビー・パッカーでいこう! 赤ん坊とザック担いでスペインの旅


 
 
 
育児休暇を利用して、生後6か月のあかちゃんとの母子二人旅の珍道中をつづったエッセイ。
 
観光地のど真ん中で、深夜のフラメンコショーで、あかちゃんにおっぱいを吸わせながら貪欲に旅をつづける著者の体力と肝っ玉にびっくり。
 
神経質になりがちな育児生活のなかで、ときには肩の力を抜いて「ここまでやるか!?」とあきれつつも、気持ちを楽にしてくれる本。
 
『ベイビー・パッカーでいこう! 赤ん坊とザック担いでスペインの旅』おぐにあやこ(日本評論社)